プロバイダー解約の謎
プロバイダーの解約手続きをしようとしたら、なんだか分からない事だらけで難しかった。最近、友人からこんな話を聞いた。
かくいう自分も、昔何度かプロバイダーを解約するたびに、解析はなんでこんなに分かりにくいとかと感じていた。
プロバイダーを解約させない引き留め工作にも会い、表向きに公表していない安価な裏メニュー的なプランをしつこく勧められたこともある。
プロバイダーの解約にまつわる都市伝説も多く耳にする。「あそこのプロバイダーは解約時に何万円もの違約金を請求してくるとか、ここのプロバイダーは、解約を申し出ると、月額料金の割引に応じるとか。ますますプロバイダーの解約は謎に包まれてくる。
契約先のプロバイダーを解約する手順が、頭に入っているユーザーはまずいないだろう。こうなると頼りは、プロバイダーのWebページしか無い。ところが、プロバイダーのページは、お世辞にも手順を見つけやすいとは言い難いのだ。
検索用の入力ボックスが用意されているものの、「解約」「解約手順」などのキーワードを入れて検索しても、そう簡単には目的の解約のページまでたどり着けなかったりする。プロバイダーの解約する意思が固く手順を知りたいだけの人には、まったく不親切である。
Web上で解約ができない
プロバイダーの解約方法を調べて言ってびっくりしたのは、プロバイダーのWebページ上で解約手続きができないプロバイダーが結構多いことだ。プロバイダーの解約をWebページで行えるのは、NiftyとBIGLOBEとHi-HOくらいだ。契約はWeb経由で手軽にできるのに、なぜ解約はWebでは駄目なのか、とても疑問に思った。
この疑問をプロバイダーに確認したところ、「解約時のトラブルを防止するため電話連絡を推奨している」(NTTコミュニケーションズ)との回答をもらえた。確かにWeb経由の手続きは手軽にできるように、いたずらや悪意でプロバイダーの解約をされては確かにユーザー側はたまったものではない。なるほど、プロバイダーの言い分には一理ある。
しかし、プロバイダーの解約をオンライン手続きが選べれば時間を選ばずありがたいと感じるユーザーも少なくないはずだ。ぷららネットワークスは、氏名、生年月日、住所などをメールで送れば解約を受け付けるプロバイダーもあったりする。NECビッグローブも、Webページ上で解約手続きでも過去にトラブルはないという。要するに、本人確認のやり方さえしっかりすればプロバイダーの解約はWebでもできるはずと思った。
プロバイダーを解約しようと思いWebページを調べたあげたところで、結局はプロバイダーに電話をかけることになるのがおちなわけだ。そうすると今度は、その電話がつながりやすいのかどうかだ。曜日と時間帯を変えて各社に3回電話をかけたところは、1社を除いては待ち時間ほぼゼロでオペレーターと話せることができた。いつも10分以上待たされたのがYahoo! BBだった。たまたま、そうなっただけかもしれないが、時間も電話代もかかるのであまり感心できない。Niftyは、電話窓口の混雑状況をWebページ上に公開している。
締め切りを過ぎると翌月扱いになります
解約をプロバイダーが渋る可能性を調べた。処理を故意に滞らせるなどあり得ない」と断言するプロバイダーもあった。しかし、誤解を生む場合があるようで、例えばSo-netは、20日までに解約を申請すれば同月の末日をもって解約が成立する。つまり21日に申請すると解約は翌月扱いとなるので、月額料金を1カ月分余計に支払うこととなるのですこし注意が必要である。
違法性はないものの、月額料金以外に違約金を請求されるケースが明らかになっています。長期契約することで回線料金が毎月割り引かれるプロバイダーのメニューでもある。有名なところでは、NTT西日本やKDDIの光ファイバーを契約するさいのメニューにりあり、ケースにもよるが契約後、2年以内に解約すると、数千円の違約金がかかるものである。
残念で有りますが、解約違約金の存在は、契約時に分かりやすく提示されてはおらず、いつから適用になるかの条件も分かりづらく今後、ぜひプロバイダー殿は改善をしてもらいたい。